エコバックスX1とX2の違いを比較！どっちがいいのか解説します

「エコバックスX1 OMNIとX2 OMNIの違いは何？」

「どっちを買えばいいか分からない」

そんなお悩みはありませんか？

エコバックスDEEBOT X1 OMNIとX2 OMNIのをおすすめする人は、以下の通りです。

今回はエコバックスDEEBOT X1 OMNIとX2 OMNIの違いを比較して、それぞれのデメリットについても解説します。

「 X1 OMNI」と「X2 OMNI」の違い比較

商品名	X2 OMNI	X1 OMNI
価格	239,800円	198,000円
吸引力	8,000Pa	5,000Pa
障害物回避システム	AIVI 3D2.0	AIVI 3D
ペットフレンドリーモード	あり	なし
最大稼働時間	212分	260分
本体サイズ	32.0cm×35.3cm×9.5cm	36.2cm×36.2cm×10.33cm
カラー	ブラック、ホワイト（2色）	ブラック×シルバー（1色）

エコバックスX1 OMNIとX2 OMNIは、価格や吸引力、最大稼働時間など、いくつか違いがあります。

これらの違いをもとに、それぞれのメリット•デメリットや、どちらがおすすめなのかを解説します。

X1 OMNIが劣っているデメリット2つ

X1 OMNIのデメリットは2つあります。

カラーが1色しかない

X1 OMNIのカラーは「ブラック×シルバー」の1色のみとなっています。

インテリアや壁の色が白の場合など、明るい色で統一したい人にとっては、色が馴染みにくいので置きづらいかもしれません。

それに対して、X2 OMNIはブラックとホワイトの2色あるので、部屋の雰囲気に合った好きな色が選べますよ。

高さ10.3cm未満のスキマが掃除できない

X1 OMNIの高さは10.3cmあるので、それより低いスキマは掃除ができないのがデメリットです。

一方、X2 OMNIは高さが9.5cmなので、床からの高さが10cmのベッドやソファのスキマも掃除をすることができます。

自宅の掃除したい場所をチェックして、どちらのサイズが合っているのかを知っておくと、買って後悔しないですよ。

ペットフレンドリーモードがない

X1 OMNIは、ペットオーナーに最適なクリーニングモードを自動で推奨する「ペットフレンドリーモード」が搭載されていません。

ペットフレンドリーモードは、

など、ペットを飼っている人にとって便利な機能がついています。

X2 OMNIには搭載されているので、ペットを飼っている人におすすめです。

X1 OMNIの優れているメリット2つ

X1 OMNIのメリットは2つあります。

ダストピックアップ率95%で汚れをしっかり吸い取る

X1 OMNIは、驚きのダストピックアップ率95%※で、汚れをしっかり吸い取ることができます。

※指定種類のフローリングの床に指定種類のゴミを撒き、ロボット掃除機一回走行後に吸い取れなかったゴミが何%残ったかを測る測定方法。（国際基準IEC62929）

これらに5000Paのパワフルな吸引力が加わることで、徹底的に掃除ができます。

「ロボット掃除機だと汚れが気になる」という人でも、安心して任せることができますよ！

運転音が気になりにくい62dbの静音設計

X1 OMNIが掃除中に出す運転音の大きさは、62dbほど。

普通の会話くらいの音量で、そこまでうるさくないので、リモートワーク中や寝ている間でも使いやすいですよ。

X2 OMNIが劣っているデメリット1つ

X2 OMNIの唯一のデメリットは、X1 OMNIより、最大稼働時間が約100分（約1時間40分）短いことです。

そのため、1回に複数の部屋を掃除する場合や、週末に掃除をまとめて行う場合など、長時間利用することが多いなら、X1 OMNIを選ぶと良いですよ。

X2 OMNIが優れているメリット

X2 OMNIのメリットは3つあります。

スクエア形状で部屋の隅まで汚れが取れる

X2 OMNIは、従来の丸いフォルムからスクエア形状に変わったため、部屋の隅までしっかり掃除できます。

メインブラシの幅も3.2cm広くなり、20cmに拡大。

これにより、一度に多くのゴミを吸い取れるので、掃除の効率がアップしました。

さらに、本体がスリムになったことで、水拭きモップも壁際1.5cmまで近づけるようになり、単位面積あたりの清掃カバー率は、なんと99.77%！

「部屋の角のホコリが取りきれない…」というお悩みも、X2 OMNIならスッキリ解決できます。

8000Paのパワフルな吸引力

吸引力が8000Paと、X1 OMNIより約1.6倍もパワフルです。

一般的なロボット掃除機（2500～3000Pa）※と比べても、圧倒的な吸引力で効率よく掃除できます。

※参考：「吸込仕事率」とは？吸引力でロボット掃除機を選ぶポイントとおすすめ機種を紹介します

カーペットの奥に入り込んだ細かいゴミや、スキマのホコリまでしっかり吸い取るので、掃除の汚れ残りも心配せずに使えます。

X2 OMNIなら、スイッチひとつで簡単に床をキレイにできますよ。

家具を効果的に回避する「AIVI 3D 2.0」

X2 OMNIは、家具や床に置いたモノをしっかり認識して回避する機能「AIVI 3D 2.0」を搭載！

靴下やコード、ラグ、椅子の脚など、一般的なロボット掃除機が苦手なものも、リアルタイムで3Dスキャン＆回避。

立ち往生せず、スムーズに掃除を続けられます。

掃除のたびに床を片付ける手間が減り、ラクにお部屋がキレイになりますよ！

X1 OMNIとX2 OMNIの共通点

自動ゴミ収集機能がついている

X1 OMNIとX2 OMNIどちらも、ゴミを自動収集する機能がついています。

床掃除したあと、たった10秒で本体のゴミを大容量のダストボックスに吸い上げます。

最大60日分のゴミを収集できるので、ゴミ捨ての負担が少ないです。

モップを自動で洗浄できる

掃除で汚れたモップは、ステーション内で洗浄して、すすぎと乾燥まで自動で行います。

モップをいつも清潔にキープできて、イヤな匂いも残りません。

面倒なメンテナンスの手間が少ないのでラクですよ。

映像や音声通話可能な見守りカメラがある

本体には、120万画素RBGカメラと高感度HDR148°広角レンズカメラがついています。

遠隔からカメラのオンオフが制御できるので、見守りカメラとして、ペットや子どもの様子を確認することができますよ。

アプリを使って会話もできるため、離れた場所にいても、すぐ状況が分かるので安心です。

X1 OMNIをおすすめする人

X1 OMNIがおすすめなのは、

という人です。

ダストピックアップ率は95%と高く、ゴミを逃さずに吸引することができます。

また、普通の会話くらいの音の大きさなので、リモートワーク中や寝ている間に使うことも可能です。

X2 OMNIよりも4万円以上も安いので、吸引力や障害物回避機能はこだわらないなら、おすすめです。

X2 OMNIをおすすめする人

X2 OMNIがおすすめなのは、

という人です。

本体がスクエア形状になったことで、壁際まで掃除ができるため、部屋のすみずみまでキレイに保てます。

また、家具や障害物をリアルタイムで3Dスキャンして回避できる「AIVI 3D 2.0」機能のおかげで、掃除のたびに床を片付ける手間がないのでラクですよ。

エコバックスX1 OMNIとX2 OMNIの違いまとめ

今回は、エコバックスDEEBOT T30 OMNIとN30 PRO OMNIの違いについて比較しました。

どちらにするか迷ったら、以下で選んでみると良いですよ。