「エコバックスDEEBOT T20とX1の違いは?」
「どっちを買えばいいんだろう」
「それぞれのデメリットも知りたい!」
そんなお悩みはありませんか?
エコバックスDEEBOT T20とX1をおすすめする人は、以下の通りです。
今回はエコバックスDEEBOT T20とX1の違いを比較して、メリットやデメリットまで解説しています。
自分に合うロボット掃除機を探しているなら、ぜひ参考にしてくださいね。
DEEBOT T20とX1の違い比較

項目 | DEEBOT X1 | DEEBOT T20 |
---|---|---|
価格※ | 198,000円 | 179,800円 |
ダストボックス容量 | 400ml | 300ml |
メーカー保証期間 | 2年間 | 1年間 |
吸引力 | 5000Pa | 6000Pa |
モップ洗浄 | 水で洗浄 | 温水洗浄 |
清掃モードの種類 | 吸引と水拭き | ・吸引のみ ・吸引&水拭き2in1 ・吸引→水拭き ・水拭きのみ |
隅々の清掃機能 | – | エッジディープクリーニング機能搭載 |
カーペット対応 | – | モップ自動リフトアップ機能搭載(カーペット部分を濡らさず掃除可能) |
障害物回避システム | AIVI 3D | True Detect3.0 |
ペット見守りカメラ機能 | あり(120万画素HDRカメラ、148.3°超広角レンズ) | なし |
T20のほうがX1に比べて機能が多いうえ、値段が安いです。
ただ、見守りカメラや障害物の回避能力の高さについてはX1のほうが優れているので、自分の目的に合ったものを選ぶと良いでしょう。
DEEBOT T20が劣っているデメリット2つ

ダストボックス容量が少ない
DEEBOT T20のダストボックス容量は、X1と比べて少なめです。
DEEBOT T20:300ml
DEEBOT X1:400ml
容量が少ないと、ダストボックスが早く満タンになるので、ゴミ捨ての回数が増えやすいです。
これに対して、X1は400mlの容量があるので、一度の掃除でより多くのゴミを集め、途中での中断を減らせます。
もし、長時間掃除をしたい、または部屋が広い場合には、ダストボックス容量が多いX1の方が、手間は少なくなります。
メーカー保証期間が短い
DEEBOT X1のメーカー保証は2年間ありますが、T20のメーカー保証は1年間と短め。
そのため、もし購入から1年を過ぎて故障や不具合が発生しても、保証対象外となる可能性があります。
特に、エコバックスのような高価な家電製品だと、1年間だけの保証では、少し物足りないかもしれません。
X1のように長期間の保証が付いていると、万が一のトラブル時にも安心できるので、購入後のサポートに不安を感じるなら、X1の方が良いと思います。
T20を選ぶ場合、保証期間が短いことを踏まえたうえで、故障時の対応について事前に確認しておくと良いでしょう。
DEEBOT T20のメリット

強力な吸引力で細かいゴミを吸い取る
DEEBOT T20は、業界最強クラスの6000haの吸引力がメリット。
X1に比べても1.2倍も強力なので、フローリングだけでなく、カーペットの上の小さなホコリや細かなゴミまでしっかり吸い取れるので、掃除の手間が大幅に減ります。
たとえば、家族が多かったりペットを飼っていたりする家庭では、掃除が大変ですよね。
でも、DEEBOT T20なら、強力な吸引力で効率よくゴミを吸い取ってくれるので、短時間で部屋がキレイになります。
掃除の手間を最大限に減らしたいなら、DEEBOT T20一択ですね。
モップを温水洗浄するのでいつも清潔
DEEBOT T20は、モップを温水で自動洗浄してくれます。
一般家庭の汚れを落とすのに最適な温度55°Cで洗うことで、油汚れまでしっかりと落とすことができますよ。
これによって、部屋の汚れがモップについたまま、不衛生な状態で掃除する心配がありません。
また、別売りの洗浄液を使えば、洗浄力が強化されて、より効果的に汚れを落とすことができますよ。
4つの清掃モードを使い分けられる
DEEBOT T20には、4つの清掃モードがついています。
・吸引&水拭き2in1→毎日の掃除にオススメ
・吸引のみ→全面カーペットの部屋や水拭きしたくない場所の部屋掃除に使える
・吸引してから水拭き2in1→ペットの毛やホコリが多い部屋で、一度吸引して水拭きをしたい場合に便利
・水拭きのみ→ペットのよだれやこぼれた飲み物など、水拭きだけしたい時に使える
このように、床の状態に合わせて、お掃除の仕方を変えられるのでとても便利。
部屋やエリアごとに、カスタムでモード設定することもできますよ!
部屋の隅々まで水拭きが可能になった
DEEBOT T20は「エッジディープクリーニング機能」が搭載されていて、今までのロボット掃除機では難しかった、部屋の壁際の水拭きが可能です。
部屋の隅々まで清掃することができるようになったので、汚れが残りにくく安心です。
もし壁際まで掃除する必要がなければ、アプリで機能をOFFにすることもできますよ。
カーペットを濡らさずに掃除できる
例えば、フローリングでモップ掛けをしているとき、もしカーペットがあると、モップで水拭きしてしまうのが心配ですよね。
DEEBOT T20の「モップ自動リフトアップ機能」なら、モップを持ち上げて水拭きはせず、吸引掃除だけを行ってくれます。
そのため、カーペット部分を濡らさずに掃除することができますよ。
自宅にカーペットがあるなら、水拭きせずに掃除してくれるT20を選ぶと良いでしょう。
DEEBOT X1のデメリット

T20よりも機能が少なく値段が高い
DEEBOT X1はT20よりもできることが少ないですが、値段は2万円ほど高め。
コスパを求めるなら、X1はあまり向いていないといえます。
モップを水で洗浄するので汚れ落ちが気になるかも
DEEBOT X1はモップを水で自動洗浄します。
ただ、洗浄に温水を使用しないため、汚れ落ちが気になる可能性があります。
T20は温水でモップを洗浄するので、ペットがいる家庭や床が頻繁に汚れる環境なら、温水洗浄の方が衛生面で安心かもしれません。
DEEBOT X1のメリット

家具などの障害物を正確に回避できる
DEEBOT X1は障害物検知・回避システムが便利です。
自動運転にも使われる「地平線Sunrise3チップ」が搭載されていて、障害物を検知するスピードが、最短で20分の1に短縮されるほど速いです。
さらに、18種類の物体を正確に識別してスムーズに避けてくれるので、家事などで目を離している間でも安心して任せられます。
さらに、部屋の間取りを把握する業界最高水準のD-TOF技術があるので、家具や間取りを把握して、効率的に掃除してくれます。
これがあれば、掃除中にぶつかったり止まったりするストレスがなくなるので、家具や物が多い家でも安心です。
ペットの見守りカメラとして使える
DEEBOT X1は、ペットの見守りカメラとして使えるのもメリットです。
このロボット掃除機には120万画素のHDRカメラと、148.3°の超広角レンズが搭載されていて、広い範囲をしっかりと映し出します。
さらに、かすかな光でも撮影が可能なので、暗い室内でもペットの様子を確認することができます。
今何をしているのか知りたい時や、緊急時にもすぐ気がつけるようにしたい時に便利です。
口コミ評価が高く信頼されている
DEEBOT X1は口コミの評価が高く、多くのユーザーに信頼されています。
DEEBOT X1
口コミ評価 星4.4
口コミ数 531件
DEEBOT T20
口コミ評価 星4.29
口コミ数 196件
※楽天市場の場合。2025年1月26日6:55時点。
X1もT20もどちらも評価が高いですが、より口コミの評判が高いものを買いたいという場合は、X1を選ぶのが安心ですね。
DEEBOT T20をおすすめする人

DEEBOT T20は、コスパの良さを重視する方におすすめです。
X1よりも価格が安いうえ、6000Paの強力な吸引力やモップの温水自動洗浄機能で、掃除の手間を大幅に減らせます。
また、「エッジディープクリーニング機能」により、壁際や部屋の隅までキレイにできるので、掃除の仕上がりにこだわる人にもピッタリです。
DEEBOT X1をおすすめする人

DEEBOT X1は、家具や物が多い人におすすめです。
業界最高水準の障害物検知・回避技術を備えており、18種類の物体を正確に識別しながら、スムーズに掃除を進められます。
また、楽天市場の口コミ評価が高く、多くのユーザーから信頼されているのも魅力です。
さらに、メーカー保証が2年間付いているため、万が一のトラブル時でもしっかりサポートが受けられますよ。
DEEBOT T20とX1の違いまとめ
今回は、DEEBOT T20とX1の違いについて解説しました。
高性能で安いロボット掃除機を探しているなら、T20を選ぶと良いでしょう。
ただし、保証期間は1年なので、アフターサポートを重視するなら、メーカー保証が2年付きのX1がおすすめですよ。
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