「両家顔合わせに手土産を持っていくんだけど、のしは蝶結びでいいのかな?」
「マナー違反だったらどうしよう」
そんなお悩みはありませんか?
今回の記事では、
・両家顔合わせの手土産ののしは蝶結びでもいい?
・のしが蝶結びでもOKなケース
・のしに蝶結びを選んだ場合の対処法
について解説していきます。
結論:顔合わせ手土産は「結び切り」がベター

まず結論から言うと、顔合わせの手土産ののしは、「蝶結び」ではなく「結び切り」の水引を選ぶべきです。
蝶結びは、水引の先を引くとほどけることから「何度繰り返しても良い」という意味になり、婚約のような一度きりであってほしいお祝いごとにはNG。
正しくは、水引の先が固く結んでほどけにくい「結び切り」がふさわしいです。
蝶結びだと、相手の両親がマナーに厳しい家庭だった場合、失礼に思われてしまう可能性があるため注意しましょう。
【例外】のしが蝶結びでもOKなケース

例外として、両家顔合わせの手土産が蝶結びでも問題ないケースもあります。
- 顔合わせ後に結納の予定がある場合
- 手土産を買ったお店が「蝶結び」しか熨斗がなかった場合
それぞれ解説していきます。
顔合わせ後に結納の予定がある場合
顔合わせ後に結納を行うのであれば、手土産が蝶結びでも大丈夫な場合が多いです。
なぜなら、正式な婚約は結納で行われるため、顔合わせの段階では「まだ婚約が確定していない状態」だから。
その場合は、顔合わせの際に
「このあと結納を控えておりますので、手土産は蝶結びにさせていただきました」
と伝えておくと、相手側にも納得してもらえるはずですよ。
手土産を買ったお店が「蝶結び」しか熨斗がなかった場合
手土産を買ったお店で対応している「のし」の種類が少なく、仕方なく蝶結びにするしかなかった…というケースもあります。
ただ、その場合は、相手の両親にも必ず事情を伝えるようにしましょう。
「本来であれば、おめでたい場にふさわしい、結び切りののしをお付けしたかったのですが…。あいにくお店で用意がなく、恐れ入りますが、蝶結びで失礼いたします。」
このように伝えれば、相手側も分かってくれるはずですよ。
のしに蝶結びを使ってしまった場合の対処法

すでに顔合わせの手土産で蝶結びののしを選んでしまい、どうしたらいいか迷っている人もいると思います。
その場合の対処法について、詳しく解説していきます。
方法①:蝶結びでも問題ないか相手側に確認する
まずは、手土産ののしを蝶結びにしてしまったが問題ないか、新郎新婦を通じて相手の両親に確認しましょう。
もし相手がマナーやしきたりに厳しくない家庭なら、OKしてくれる可能性が高いです。
逆に、親が「蝶結びなんて失礼だ」というような考え方であれば、蝶結びのまま持っていくのはやめておくのが無難です。
方法②:顔合わせまでにのしを取り替える
まだ両家顔合わせの日までに時間があるなら、当日までにのしを結び切りに取り替えておくのが安心です。
そのためには、まずは購入したお店に連絡し、「のしの水引を変えていただくことはできますか?」と確認してみましょう。
もしOKをもらえればそのまま対応してもらい、それが難しそうなら、100均などでのし紙を買って自分でかけ直すと良いでしょう。
方法③:当日に事情を説明する
もし、顔合わせまでにのしを変える時間がないなら、そのまま渡すしかありません。
そのときは、相手の両親に正直に以下のことを説明しましょう。
これらを誠実に伝えることで、ほとんどの場合は「それなら仕方がない」と思ってもらえることが多いです。
方法④:のし無しで手土産を渡す
いっそのこと、手土産をのしをつけずに渡すという方法もあります。
その場合は、当日に手土産を渡す際に、以下のように伝えるとよいでしょう。
「のしをお付けするか迷ったのですが、ほんの気持ちですので、のし無しで失礼いたします」
このように「あえてのし無しにしている」ということにすれば、相手のことを尊重しつつ、のしがなくても失礼になりにくいですよ。
まとめ:顔合わせ手土産は「結び切り」を選ぼう!
両家顔合わせの手土産で、のしの水引に迷ったら、蝶結びではなく結び切りを選べば失敗しません。
また、間違って蝶結びにしてしまった場合でも、今回の対処法を参考にすることで、当日にトラブルになる可能性がグッと低くなりますよ。
